車、洋服、スポーツ...多趣味の演出家が暮らす
眺めのいい家 guest : テリー伊藤さん

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PROFILE

テリー伊藤

演出家。1949年12月27日生まれ。東京都中央区築地出身。これまで数々のテレビ番組やCMの演出を手掛ける。
現在『爆報!THE フライデー』(TBS系/毎週金曜19:00~)、『サンデー・ジャポン』(TBS系/毎週日曜9:54~)に出演中。単行本『オレとテレビと片腕少女』(角川書店)が発売中。現在は多忙な仕事の合間に慶應義塾大学院で人間心理を学んでいる。

2020.06.05


ー 現在は一戸建てにお住まいとのことですが、
今までマンションに住まわれたことはありますか?

: ありますよ。結婚した当初、お金が無くて、奥さんのマンションに転がり込みました。
「転がり婚」です。28歳で結婚して、公団住宅のようなところに3年いて、千歳烏山に移りました。築地の生まれなので、おしゃれなところに住みたいなと思って(笑)。中古住宅では、買ったときに柱を1本抜きました。大工さんも「平気ですよ」って言っていたので。
僕は仕事で外にいるけど、もし家が倒れて、カミさんが下敷きになったらさすがの僕も立場なくなるなと思って、それで今の家に引っ越しました。

ー ご自宅でこだわっているポイントはありますか?

: 床の間の壁にはLAURA ASHLEYの花柄の壁紙を貼りました。イギリスやフランスには良い壁紙がたくさんあるのでおすすめです。また、トイレにはフランス雑誌にあるような女の子の絵を貼っています。あと和室には1960年くらいのアメリカの照明を付けたり。和室にもこんな照明が合うんだなと思って。そういうミスマッチが面白いですね。

ー 鎌倉にもご自宅をお持ちとのことですが、お気に入りのお部屋はどこですか?

: 鎌倉には住んで30年になります。10年前に今の住まいを新しく建てたのですが、お気に入りはリビングですね。高台にあり、窓からは海が見えるのですが、せっかくの眺望なのでソファーを窓に向けて配置しています。横に座った人と海を見ながら会話ができます。景色も良いし、何より目と目を合わせなくて良いので気楽ですね(笑)

ー (各部屋の写真を見せていただきながら)キッチンもオシャレですね!

: キッチンは壁色をオレンジで統一しているのですが、テレビの仕事をしていることもあり、暖色で温かい雰囲気が好きでオレンジにしました。差し色で白の市松模様を入れています。
あと、ダイニングには丸いテーブルを置いています。ダイニングテーブルは四角が一般的かと思いますが、丸型のほうが昔の昭和の“チャブ台”のようで、相手との距離感が近いような気がしていて気に入っています。

ー お休みの日はどのように過ごされますか?

: 朝は早いほうで、5時過ぎには起きます。朝食は、うちの奥さんが和食をつくってくれます。
僕、意外と健康的で、休みの日はほとんどスポーツをしています。ランニングしたり、週に1回空手に行ったり、海へも行きますよ。夜遊びもしないし、お酒も一滴も飲まない。あと、洋服好きだから洋服屋に行く。車屋も。夜は10時くらいにはベッドに入って、2時間ほど本を読んだり、ちょっと勉強したりします。

ー テリーさんは以前、「間取りの無い家」という企画でアンバサダーとして携わっていただきました。この間取りの無い家の印象はいかがですか。

: 気分っていつも違うじゃないですか。家もいつも同じだと飽きちゃうので、その日の気分によって部屋を作れるのはとても良いですよね。あとは、スッキリして見えるので気持ちが良いですよね。
最近はライフスタイルの多様化で夫婦の間でも働く時間や帰宅時間、就寝時間が違うのが当たり前になってきていますので、それに対応した余白のある空間って素敵ですよね。

「間取りの無い家」プレスリリース

ー もしテリーさんがこの間取りの無い家に住んだときに、一番活用しそうな部屋はどのお部屋ですか。

: 和室が1部屋ありましたが、パソコンをしたり原稿を書いたりするのに良いなと思いました。書斎として使用したいですね。落ち着きそうだなと思いました。
また、たとえば、この1部屋を、和ではなくて英国ぽく濃いウッド調にしてみても面白いかもしれませんね。

ー 最後に、テリーさんが「住まいに関するの番組」をつくるとしたら、どんな番組をつくってみたいですか。

: 経済状況に関係なく、生活を楽しんでいる人っているじゃないですか。家だけではなく、ライフスタイルや家の外の暮らしも含めて、ナマの生活を伝えるような。そういう番組をつくってみたいですね。

ー インテリアだけではなく、ご自宅から見える景色と自然をとても大切にされている印象を受けました。ご自慢の鎌倉の自宅写真も見せていただき、モダンながらもカラフルでワクワクする「テリーワールド」であふれていました。ありがとうございました。

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